外国の読みもの2004年新刊セット

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ホリス・ウッズの絵


パトリシア・ライリー・ギフ 作
もりうち すみこ 訳

四六判/256ページ
2004年4月発行
ISBN978-4-378-00786-1
定価:本体1600円+税
ホリス・ウッズとは……
         ひとりの赤ん坊が捨てられた場所
     その赤ん坊の名前
   芸術家で……今は十一歳の少女

だれにも心を開かないホリス・ウッズ……ただ、リーガン家の人たちと過ごした、あの夏の日々だけは別だった。
ニューベリー・オナー賞受賞作品
【訳者あとがき】より
……ホリスのように困難を背負った子どもをふくめ、たくさんの子どもたちと接したギフさんは、かれらの不安や悲しみを理解し勇気づける母親の役割を、作家として担おうとしているのです。彼女は言います。「戸口に立って、『勇気だして。あなたはひとりぼっちじゃないのよ』って手をふる、彼らのお母さんになりたいの」



おばあちゃんの記憶


エルヴェ・ジャウエン作
小野 ゆり子 訳

四六判/280ページ
2004年4月発行
ISBN978-4-378-00787-8
定価:本体1600円
+税
品切れです
 おばあちゃんはもう思い出さない。全部消えてしまった。
 なんて不当なんだろう、世界中を旅したおばあちゃんが見た映像が全部、おじいちゃんからの手紙がおばあちゃんにあたえた感動も全部うしなわれてしまうなんて。だから、わたしは自分自身に誓ったんだ。ヴェロ、あなたがおばあちゃんの記憶をうけつぐんだよって。

 アルツハイマー病にかかり、つらかった戦争も、すばらしかった恋愛も忘れていくおばあちゃんのため、十三歳の少女ヴェロが語る、おばあちゃんの記憶。



品切れです
ママは行ってしまった


クリストフ・ハイン 作
松沢あさか 訳

A5判/176ページ
2004年3月発行
ISBN978-4-378-00785-4
定価:本体1300円+税
 まぶたにうかぶママの顔は、いつも笑っています。笑うことしか知らないみたいに。もう一度、生きているママにあえたら! でも、ママも、ママの笑顔も、この世にはもどってきません。
     ★ ★ ★ ★
 本書は、母を失った家族の立ちなおりを、感傷に溺れることなく、爽やかに描ききっています。
「死」は必ずだれにもやってきます。おそろしさ、悲しみ、不安……など、もたらすものはさまざまですが、この本には、「死」に関して、なにか不思議な安心感を与えてくれる、そんな力があります。



やあ、アンドレア

―ある「父と子」の風景―

マルチェッロ・アルジッリ 作
よしとみ あや 訳

四六判/160ページ
2004月1月発行
ISBN978-4-378-00784-7
定価:本体1400円+税
品切れです
“子どもってのは不自由だね”……。
悩み苦しむ少年アンドレアと、ジャーナリスト「わたし」の不思議な関係。アンドレアがもとめる自由とは?そして、子どもにえらばれる父親とは?
【訳者のことば】
初めて本書を読んだとき、勉強や校則に息をつまらせていた当時のことを生々しく思い出して、「わたしが中学高校のころに、親がこの本を読んでいてくれたらなぁ」という感想をもちました。実際に訳す作業に移ってからは、ほんの少しですが、親の立場に立ったときのむずかしさを知ったような気がしました。本書のアンドレアと「わたし」のように、読者のみなさんも、おたがいの葛藤を親子でぶつけあうことができたらと思います。



やったね、ジュリアス君


クラウディア・ミルズ 作
はら るい 訳

A5判/176ページ
2003年10月発行
ISBN978-4-378-00783-0
定価:本体1300円+税
ジュリアス君は、ノッポの12歳。夏休み、教育ママのお母さんに、フランス語の特訓と、3歳児のベビーシッターのアルバイトを命じられます。おまけに、アルバイト先の母親に「オマルのしつけ」までまかされることに。どこまでもたよりないジュリアス君ですが……。

軽快なテンポ、読後のさわやかさ……どんな子にも、得意な分野があることを実感させてくれる本です。