(全3巻)揃定価:揃本体7,500円+税

地球の大半をおおう海。そこから最初の生命が誕生しました。そして、地球は、長い時をへて、生命にみちた惑星になりました。地球の生物は、水がなければ生きていくことができません。でも、その大切な水が、いま、危機にあります。そしてその原因のほとんどが、人間の活動によるものです。かけがいのない水を、わたしたちは未来の地球に手わたすことができるのでしょうか。


生命をささえる、めぐる水

横山隆一・谷口孚幸監修

B5判/48ページ/NDC460
2007年10月発行
ISBN978-4-378-01161-5
定価:本体2500円+税

水は足りているのでしょうか。水は人間だけのものではなく、たくさんの生命をはぐくみます。水の循環の仕組みのなかで、生き物たちがになうことは、どんなことがあるでしょう?

【もくじ】

 1章 地球は水の惑星
  1水の惑星の誕生
  2地球上にはどれだけの水があるの?
  3水は足りているの?
  4日本の水はだいじょうぶ?
  5水ってふしぎ
  6体の中にも水がいっぱい
  7ぐるぐるめぐる水
  8森は緑のダム
  9森と水のもうひとつの関係
  10川のはたらき

 2章 水はだれのもの?
  1川や池や湖沼の生き物たち
  2川を変えてしまうと
  3干潟の生き物たち
  4海の生き物たち
  5田んぼの役割と生き物たち
  6田んぼの生き物がもどってきた
 


地球の未来と「水」のページに戻る