新・地震をさぐる |
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新・地震をさぐる 島村英紀=著 定価:本体1600円+税 判型・体裁:四六判/231ページ 発行年月:2011年11月 ISBN978-4-378-03914-5 NDC453 |
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【内容】 地震はいつくるか、どこにくるか、そのどちらもわからないうちにわたしたちをおそい、しかも、いままでそうであったように、これからも繰り返されるものです。東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、想像を絶する被害をだしました。つぎの地震がおそってきたときに、地震について正しい知識をもっているかどうか、そして地震にそなえているかどうかで、被害はずいぶんちがったものになるはずです。 本書は、地球物理学者が地震のしくみを、ていねいにわかりやすく紹介しています。 |
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【著者】 島村 英紀(しまむら ひでき) 1941年東京生まれ。地球物理学者。武蔵野学院大学特任教授。前国立極地研究所長。文藝家協会会員。著書に『地球環境のしくみ』 (さ・え・ら書房)、『地球がわかる50話』(岩波ジュニア新書)、『地震と火山の島国--極北アイスランドで考えたこと』(産経児童出版文化賞、岩波ジュニア新書)、『深海にもぐる』(国土社)、『地震をさぐる』(日本科学読物賞、国土社)、『地球の腹と胸の内――地震研究の最前線と冒険譚』(講談社出版文化賞、情報センター出版局)、『公認 地震予知を疑う』(柏書房)など多数。また中学国語教科書に「深海に潜る」(東京書籍)、「かけがえのない地球」(教育出版)が採用された。 http://shima3.fc2web.com/ |
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【もくじ】 第1章 災害をひきおこす地震 第2章 地震はどこでおきるか 第3章 プレートにおおわれる地球 第4章 プレートの誕生と死 第5章 地震の正体 第6章 日本の地震 第7章 地震の観測と研究の最前線
第8章 地震予知はむずかしい おわりに |
関連書籍 |
島村英紀/著
四六判/144ページ
本体1500円