さ・え・ら書房編集室雑記(2002/7/28更新) Topへ戻る

  • 子どもたちが夏休みに入り、町の風景や通勤途中の様子が変わりました。通学の子どもたちがいなくなった代わりに、塾や予備校に通う子どもたちが目につき、また、平日でも親子連れの姿が多く見られます。
  • 夏休みの子どもたちを対象にしたイベントもいろいろ企画されていますが、その多くは小学生の理科の自由研究のヒントになるようなものが多いようで、例年、そうした会場には、教育に熱心な親子が多く参加しています。
  • 理科の自由研究をするには、ある程度まとまった時間が必要なわけでして、それには夏休みが一番、ということなのでしょうが、単に課題をそつなくこなすというのでは、なんのための自由研究なのかわかりません。……毎年、夏休みの終わる頃、小社に、1日でできる自由研究の本はありませんか、という問い合わせがよくあります。そうした質問には、もちろん「小社にはそういう本はありません」と答えています。
  • 小社発行の『理科の自由研究のまとめ方』は、まとめ方のテクニックというよりは、どのような姿勢で自由研究に取り組んだらよいかを、実例をあげながらわかりやすく紹介しています。……この7月に、内容の一部を更新し、表紙も変えました。じっくり自由研究に取り組むには、ぴったりの本だと思います。
  • この7月20日に、上記の本の著者とそのグループが、古代のゾウの化石を発掘しているという現場(西八王子)を見学してきました。(7月27日付けの一部の新聞でも紹介されていました。)炎天下のもと、出るか出ないか分からないゾウの骨を、熱心に掘っている姿を見ながら、ああ、これこそ自由研究の延長なのだ、と思ったのでした。(写真)
  • 先日、小社のそばの新宿市ヶ谷の堀端を歩いていたら、白鷺(チュウサギ)を見かけました。サギは時々見かけるのですが、今回のように近くに来たのはわたしにとっては初めてで、しかも運よくカメラをを持っていたので、撮影することができました。
  • わたしが堀端を歩いていると、うしろから白い大きな鳥が飛んできてさっと着地。しばらく水に入ろうかどうしようかと迷っている風情でした……ゴミが浮き、汚い水なので迷うのも無理がない……写真左。
  • サギは結局水に入りました。水に映るサギの美しい姿に、堀の水の汚さは、つい忘れ気味になります。“はきだめにツル”というのはこういうことをいうのでしょうか。サギは何かをいくつか食べていました。……写真中。
  • 飛び立つ場面を撮ろうと思っていたのに、あっという間に飛んでいってしまいました。でも、偶然撮れたこの最後の写真をいちばん気に入っています……写真右
市ヶ谷の堀に来たチュウサギ(2002/07/14)

(画像はクリックすると、少し大きくなります。)

(記)浦城信夫
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