さ・え・ら書房編集室雑記(2004/11/22) Topへ戻る

  • 今年の夏秋は、史上最多の台風上陸、そして、激震の中越地震がありました。被害に遭われたかたは、さぞたいへんだったと拝察します。
  • 東京住まいのわたしは、火事をふくめ、まだそういう経験がありません。でも、もしそういう災害にったら、どういうことになるのか、ちょっと想像できません。うろたえて、パニックになるのでしょうか……。
  • でも、テレビで見る限り、被災地の人びとの強さ、その表情には驚きます。自然災害(人災もかなり含まれているとは思いますが)だから、仕方がないという諦めとはちがう、もう少し積極的に受け入れる姿勢みたいなものが感じられるのです。人間の強さみたいなものを感じ、自分もそうできるのだろうかと思ったりします。
  • 自然災害とはちがう、今回の奈良県の小学生誘拐殺人は、事件というにはあまりに悲惨です。わけのわからない子どもが起こしたサカキバラの事件よりも、確信犯的な匂いがする事件で、あまりにむごいです。携帯という道具をあのようなことに使うということも、信じられません。
  • トップページでもお知らせしましたが、久し振りに算数・数学の本「計算のひみつ―考え方の練習帳」を出すことができました。本日、見本を手にしましたが、やはりうれしかったです。。
  • 著者の瀬山士郎先生は、ご自分のHPで、数学のこと、自分の読んだ本などを紹介しています。たのしいHPなので、ぜひごらんください。
  • 昨日、久し振りに鳥見に行きました。とくに大きな収穫はなかったですが、鳥見仲間にあってお話をしたりして、たのしかったです。
  • 鳥見には地下鉄とJRを使っていきましたが、地下鉄の中で、母親と模試を受ける女子中学生の二人が肉まんを食べていたのにはびっくりしました。車中の携帯や化粧は、あまりびっくりしなくなったのですが、車両中もただよう肉まんの匂いには、ちょっとびっくりしました。塾や模試の勉強もいいけれど、ちょっとは礼儀というか、普通の感覚を身につけてほしいです。
  • 台北の地下鉄は、たばこと飲食は罰金が4000円ほどの犯罪なのに、日本はそういう点は大らかなのでしょう。長距離の駅弁を首都圏の地下鉄に持ち込んで……でも、窓の開かない地下鉄では、こまりものですね。
  • そういえば、東京の地下鉄の車内放送は音の暴力です。「この電車は、▲▲経由、◆◆行きです。つぎは○○です。お乗り換えのご案内です。○○線、××線はお乗り換えです。ワンマン運転のお知らせです。この電車はワンマン運転をしております。発車サインを音が二度なりますとドアがしまりますから無理なご乗車はおやめください。……This train is bound for ◆◆ ……▲▲。Next station is ○○。Please change here for ○○line,××line.……足下にご注意ください。電車とホームの間が広く開いております。出口は右側です。」・・・・その間に、「忘れ物に注意しろ」「出口付近の客は、いったん降りろ」、「声をかけ合って順序よく……」「遅延防止にご協力を」という放送が、録音とワンマン運転手によって行われる……。毎日新聞で「この国はどこへいくのか」という特集をやっていますが、どうなるのか心配です。
カワセミ(2004/10、葛西) ホオジロ♂(2004/11、埼玉の公園)

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(記)浦城信夫
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