さ・え・ら書房編集室雑記(2006/07/19) Topへ戻る

  • 7月6日から4日間、毎年恒例の東京国際ブックフェアが開かれました。国際ブックフェアというと、海外で開催されるブックフェアでは、翻訳商談が大きなウエイトを占めるのですが、日本の場合は、翻訳については輸入超過なので、外国の出版社の参加も少なく、日本の読者をターゲットにした2割引きセールの本のお祭りといった感じが強いように思いました。
  • 日本人の本離れが進んでいると思うことが多い今日この頃ですが、会場の熱気を見るかぎりではそういうjふうには見えません。この熱気みたいなものが、本物だったらいいなと思いました。
  • HPのトップでもお知らせしましたが、小社発行の『ライト兄弟はなぜ飛べたのか』が、「第52回青少年読書感想文コンクール」の課題図書に選ばれました。小社にとっては、21年ぶりの課題図書。科学関係では初めてのですが、順調に売れているようなのでほっとしています。子どもたちは、この本で、どんな感想文を書いてくれるのか……こわいような、とても楽しみです。
  • ちょっと先の出版になりますが、うれしいので紹介させていただきます。小社の特徴でもある算数関係の本ですが、山崎直美氏の訳による『目で見る数学―美しい数・形の世界―』という本が、10月に出ることになりました。数の誕生の歴史から、トポロジー、フラクタル図形などの新しい分野まで、パズルや逸話をちりばめながら、わかりやすくビジュアルに、しかも、きちんと紹介できている本だと思います。
  • 翻訳本ではありますが、表紙は田島董美氏にお願いし、まったく新しい、センスあふれる装丁になりました。
  • 社のとなりのビルの駐車場に巣を作るツバメ……去年は失敗しましたが、今年はきちんと巣立つことができました。それも、5月に一度、人間によって撤去されたのですが、やりなおし&産み直しの末の巣立ちでした。
  • 茨城県に遠征して、めずらしいオオセッカを撮影することができました。

ツバメ雛(2006/07、市ヶ谷) オオセッカ(2006/06、小見川)


(写真はクリックで拡大します)

(記)浦城信夫
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