さ・え・ら書房編集室雑記(2008/01/07) Topへ戻る

●明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
◆出版不況と言われてだいぶたちまして、もう、すっかり定着してしまった感があります。本を読まない人が増えたり、あるいは本は図書館で借りる物……と決めて、あまり本を買わない人が増えたりしたのかなぁと思ったりします。またその分、つまり本を買うお金は携帯やゲームに流れているのかなぁと思ったりもします。
◆携帯が普及する前は、通勤電車の中で、少年マンガ週刊誌を読んでいるサラリーマンが大勢いたのですが、いまではほとんど見受けられません。部数もずいぶんと落ちたと聞きます。マンガ週刊誌は自分も読んでいたことがあるので、車内でゲームやメールに夢中になっている人が多いのを見ると何か淋しい気がします。こちらが歳をとっただけのことなのかもしれませんが……。

◆去年の暮れのことですが、12月30日の午後8時半、東京駅丸善の3階児童書売り場に児童図書出版協会の会員7社7人が集まりました。協会47社の「わが社のロングセラー展」の展示飾り付けをするためです。
◆午後9時の閉店とともに、作業開始。各社10冊ずつの出品なので、全部で400冊以上。なるべく表紙を見せて棚に飾りたい……と書店の担当の方に教わりながら、いろいろ工夫をしました。その結果、はじめはとても無理と思っていた面出し飾り付けが、なんとかできたのでした……終わったのは、午後10時30分でした。
◆「さあ、ご苦労さんのビールだ」と思ったのですが、さすがに暮れの日曜日、どこのお店も閉まってしまう。辛うじて駅のキオスクで缶ビールを買って、地下の待合所で「ご疲れさまのビール」を7人、スタンディングでいただいたのでした(^_^;)。ちなみに小社が出品したのは、アフガンにたくましく生きる少女のものがたり『生きのびるために』です。売れるといいなぁ。

◆2008年の元旦、明治神宮に行きました……といっても初詣のほうは、自宅近所の神社で済ませてあったので、こちらはおめでたいオシドリの写真を撮るのが目的です。メスが2羽、オスが7羽いて、オス同士がすごい勢いで争っている姿を初めて見ることができました。
◆オシドリ夫婦という言葉は、仲の良い夫婦の代名詞に使われますが、本家のオシドリのオスは、メスが浮気しないか、他のオスが近寄ってこないかを見張っているのだそうです。
オシドリの夫婦 ルリビタキ♂ ツグミ

(写真はクリックで拡大します)

(記)浦城信夫
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