さ・え・ら書房編集室雑記(2008/10/27) Topへ戻る

◆前回のこの欄で、「村田全著『数学をきずいた人々』という本をまとめています……10月には刊行できると思います。」と書きました。10月に何とか間に合って、刊行することができ、ホッとしている&うれしいです。
◆この仕事をしていて、一番うれしいのは何かといえば、やはり、自分の好きな本、出したい本が刊行されることです。もちろん、それが売れなければ、責任問題というか、刊行もできなくなってしまうわけですが。
◆書店の担当の方から、面白そうだから置いてみる……と言っていただいたときは、とてもうれしかったです。

◆麻生首相のホテルバーが話題になっています。「こんな仕事、酒抜きでやってられないや~」という気持ちも分からないではありませんが、故池田勇人首相は、首相になったときには芸者遊びはやめたとか……。アメリカが北朝鮮のテロ支援国家を解除したときに、その報告を麻生首相はホテルのバーで聞いた、というようなことだと「ちょっとなぁ~」と思います。
◆結局、何を大切にするか……という人格みたいなものを感じるわけです。オバマ大統領候補が、危篤の祖母の見舞に行くために選挙運動を2日間休んで出かけたのは、日本人の感覚ではありえないかもしれません。野球界でも、外国人選手は、どんなにチームが重大局面であっても、家族のこと(奥さんの出産など)なら、さっさと帰国してしまいます。麻生首相が生活スタイルを変えないという部分が、「ホテルバー」というのは、一国の長としてやはりなさけないなぁと思います。

◆いま、「面積のひみつ」という本をまとめています。「計算のひみつ」、「点と線のひみつ」に続く瀬山士郎先生の本です。
◆面積について、「裁ちあわせ」というパズル的な概念を導入して、面積のおもしろさを伝えている本です。きっとたのしい本になると思い、力が入ります。挿絵と装丁も、前回に続き田島董美さんにお願いしました。


◆業界の親睦旅行で、長野の戸隠に行ってきました。戸隠といえば、野鳥観察のメッカなのですが、団体旅行では鳥見をするわけにはいきません。結局、鳥の多い奥社までいかず、手前の中社で戸隠蕎麦をいただくだけの結果になりました……団体旅行の蕎麦ではおいしいわけもなく、消化不良の旅行になりました(^_^;)。
◆セッカという鳥は、鳥を観察する人にとっては、めずらしい鳥ではないのですが、小さいこと、動きが早いこともあって、これまで満足のいく写真は撮れませんでした……が、この度、とても気に入った写真が撮れ、ご機嫌なわたしです(^o^)/。(右下の写真です。)
エゾビタキ(08/09、葛西) コゲラ(08/09、秋ヶ瀬) セッカ(08/09、大久保)

(写真はクリックで拡大します)

(記)浦城信夫
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