さ・え・ら書房編集室雑記(2014/01/28、02/03追加) Topへ戻る


◆新年になると、児童図書出版社の編集者は、毎年のように、新学期が始まる4月までに出さなくてはならない本が何冊も重なってきて、胃が痛くなるような日々が続きます。
◆でも、こんどの新学期は、これまで小社が出版してきたのとは、ちょっとちがう本が出るので楽しみです。
◆3月に刊行されるその本の書名は『ビブリオバトルを楽しもう』 。新しい女性編集者を迎え、その第一弾となる企画の本です。小社で出版営業経験を5年ほど積んでいて、どういう本が要望されているか……というあたりの感覚が新鮮です。たくさん売れるとうれしいです

『三千と一羽がうたう卵の歌』 は、わたしの大好きな本です。生き物の誕生と死を、こんなに楽しく描いた本もめずらしい。三千羽のニワトリたちがうたう「卵の歌」の場面では校正するたびに、感動して涙ぐんだものでした。
◆『ゾウがとおる村』 という本が、2月に刊行されます。地球は人間だけのものでないのに、圧倒的に強い人間の数が増えて、野生の動物たちのすむ場所を、どんどん奪っている現状。それを、動物学者のニコラ・デイビスが、インドゾウを主題にしてお話をつくりました。おもしろく、また、考えさせるお話になっています。


◆今年の冬は、ウイルス性食中毒のノロウイルスが猛威をふるっていると、テレビなどで報じられておりましたが、自分には無縁のことだと思っておりました。
◆ところが新年早々、レストランで食べた牡蠣が原因だと思いますが、食べて2日後の勤務中に、悪寒と激しい嘔吐と下痢に襲われまして、1日半の欠勤となりました。一応、激しい症状が治まったので職場に復帰したのですが、その後1週間ぐらいは体調不良。体重も3キロほど減りました。その間、同僚社員に病気をうつさなくてよかったです。

◆去年に続き、ことしも市ヶ谷の堀端に、ゴイサギがやってきました……3羽を確認。そのほか、ムクドリの群れやアオサギを見ることができました。
◆社の前の草花もきれいです……生き物は、いのちは、とてもいいです。若い頃はそのことにあまり気づきませんでしたが。

【2014/02/03】追加
◆東京都井の頭恩賜公園で、池の水を抜いての大掃除がおこなわれている、ということで2月2日に見学してきました。
◆既に、作業は最終段階に入っているようでしたが、掃除するボランティアの人は、膝上までの水の中で、網で生き物を捕獲していました。
◆自転車などのゴミ?、外来魚のブラックバスやブルーギルは、心ない人が捨てたり放したりしたのだと思いますが、ニホンウナギやナマズがいたのには驚きました……だれかが放したのでしょうか?
◆井の頭自然文化園にも入場してきました。トモエガモ、カリガネ、ホオジロガモなど、わたしの鳥見ではぜったいに近くに寄れないカモがいて、楽しかったです。圧巻はサカツラガン……自然界で見たとしたらありがたみはぜんぜんちがいますが、それでも楽しかったです。
ゴイサギ 市谷の堀端 アオサギ 市谷の堀端 小社前の鉢植え
2月2日 井の頭恩賜公園 作業するボランティアの人々 サカツラガン 井の頭自然文化園

(写真はクリックで拡大します)
(記)浦城信夫
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