わたしたちのてんごくバス

わたしたちの
てんごくバス


ボブ・グレアム=さく
こだまともこ=訳

定価:本体1500円+税
対象:小学校低~
判型・体裁:31×22cm/40ページ
発行年月:2013年12月
ISBN978-4-378-04139-1
NDC933

ふるい おんぼろバスの おかげで  まちじゅうの ひとたちが なかよくなれる……

そんなことって あるの?

ええ、あるんですよ!

その バスには 「てんごく」とかいた かみが はってあって……

◆ボブ・グレアム(Bob Graham)
1942年オーストラリアのシドニーに生まれる。
子どものころは、アンデルセンやグリムの童話、スーパーマンやポパイのマンガが好きだった。美術学校で学んだのち、絵本作家、イラストレーター、デザイナーとして活躍。ケイト・グリーナウェイ賞をはじめ、オーストラリア、イギリス、アメリカなどで数々の賞を受賞する。邦訳作品も多い。好きなものは、サーフィン、アイルランド音楽、犬の耳がパタパタする音。きらいなものは、新式のバーンダンス(フォークダンス)、いじめ。

◆こだま ともこ
東京都生まれ。出版社勤務を経て、児童文学の創作と翻訳をはじめる。創作絵本に『3じのおちゃにきてください』、『まいごのまめのつる』(福音館書店)、絵本の翻訳に『3びきのかわいいおおかみ』(冨山房)、『ふくろのなかになにがある』(ほるぷ出版)等がある。好きなものは、鈍行列車の旅、ヒヤシンスの水栽培、犬の耳掃除。きらいなものは、人混み。

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